渋谷スクランブルスクエアが運営するオープンイノベーション拠点「SHIBUYA QWS」へ「QWS BOOSTER PARTNER」として参画決定


2019/10/09

株式会社Public dots & Company(パブリックドッツ・アンド・カンパニー)(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤大貴)は、2019年11月1日開業予定の、地上47階建ての渋谷の新しいランドマーク「渋谷スクランブルスクエア」15階に位置するオープンイノベーション拠点「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」において、「QWS BOOSTER PARTNER」として参画することが決まりましたので、ここにお知らせいたします。全国の地方自治体や公務員、地方議員との豊富なネットワークを有するPublic dots & CompanyはQWS BOOSTER PARTNERとして常駐し、他のブースターと協業しながら施設内で行われる様々な共創活動を支援し、SHIBUYA QWSを中心としたイノベーションの構築と活性化に向けて取り組んで参ります。また、今回のQWS BOOSTER PARTNER就任に伴い、オフィスを渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)15階SHIBUYA QWS内BOOSTER OFFICEへ移転します。

SHIBUYA QWSは、東急株式会社と東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社の3社共同ビル事業として推進する渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)の15階に位置する産業交流施設で、「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに、多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながる種を生み出すことを目指しています。これまでに東京大学や東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京都市大学といった研究機関などが連携パートナーに名を連ねる中、当社はQWS BOOSTER PARTNERとして新たに加わることになりました。

Public dots & Companyは地方議員、公務員のプロダクションとして2019年5月に設立し、政策に精通する人材を多く抱え、プライベートセクターとパブリックセクターの両方を経験した人材を中心に、企業の「新規事業開発」「既存事業領域の拡大」「オープンイノベーションの推進」を支援しています。

「大学などのナレッジと渋谷に集積するテック系企業の持つテクノロジーを掛け合わせながら、日本の都市課題、地域課題を解決していきたい」とするSHIBUYA QWSのビジョンに対して、Public dots & Companyをハブにした地方都市や公共セクターにいる優秀な人材とのネットワークがマッチすることから、QWS BOOSTER PARTNERに選ばれました。

また今回の連携パートナーの参画を受けて、Public dots & Companyはオフィスを現在の渋谷マークシティから渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)へ移転します。



SHIBUYA QWSについて

「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」は2019年11月に開業する渋谷エリアで最も高い約230m・地上47階建の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」15階に誕生する会員制の産業交流施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに、多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながる種を生み出すことを目指します。施設の特徴として、渋谷ならではの多様な人々が年齢や専門領域を問わず集い、自発的・創発的に“問いの感性”を磨き合うことで可能性の種を生み出す「スクランブルソサエティ」。大学をはじめとした様々な領域の外部パートナーとの連携から生まれる独自の「QWSプログラム」。15階フロア全体を占める約2,600㎡(約800坪)の空間には200名規模のイベントが開催できる「スクランブルホール」、様々な活動が行われ人々が行き交う空間「クロスパーク」、交流や対話を促進する上質空間「サロン」、新しい価値創造に取り組む場「プロジェクトベース」などの「多様でフレキシブルな空間」が挙げられます。

詳しくはSHIBUYA QWSのホームページをご覧ください。


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